私は現在、精神訪問看護師として働いています。看護師として働く中で、病院勤務から精神訪問看護へ転職する方も増えていると感じます。実際に精神訪問看護という働き方に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、以前は病院勤務や別の訪問看護ステーションで働いていた経験がありますが、精神訪問看護に転職してよかったと感じることがいくつかあります。今回は、現役看護師として精神訪問看護に転職してよかったと感じることについてお話したいと思います。
まず一つ目は、働き方の自由度が高いことです。精神訪問看護では利用者様のご自宅へ訪問する仕事になるため、病院勤務とは働き方が大きく違います。私の職場では直行直帰が可能なため、毎日事務所へ行く必要がありません。このような働き方はとてもありがたいと感じています。
二つ目は、移動時間があることで気分転換ができることです。精神訪問看護では利用者様のご自宅へ車で訪問することが多くなります。私の場合は1日にだいたい10件ほど訪問していますが、訪問先から次の訪問先へ移動する時間があります。その時間が気持ちの切り替えになることもあり、病院勤務とは違った働き方だと感じています。車の運転が苦にならない方にとっては、とても働きやすい環境だと思います。
三つ目は、利用者様とじっくり関わることができることです。病院勤務では忙しい時間帯も多く、患者様とゆっくりお話する時間が取れないこともありました。しかし精神訪問看護では、利用者様の生活の中で関わることができるため、その方の生活背景や日常の様子を知ることができます。
利用者様の中には長い間つらい経験をしてきた方もいらっしゃいます。そのような方と関わる中で、少しずつ表情が明るくなったり、生活のリズムが整ってきたりする姿を見ると、この仕事のやりがいを感じることも多くあります。
精神訪問看護は大変な部分もありますが、その分利用者様と深く関わることができる仕事だと感じています。私自身、精神訪問看護という働き方を経験してからは、働き方の自由度ややりがいの面で、転職してよかったと感じています。
精神訪問看護に興味を持っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。


コメント