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精神訪問看護の仕事はきつい?現役シングルマザー看護師がリアルを話します

 

私は現在、精神訪問看護師として働いています。シングルマザーとして子どもを育てながら、この仕事を続けていますが、「精神訪問看護の仕事はきついですか?」と聞かれることはとても多いです。実際のところ、きついと感じる時もあれば、そうでもない時もあるというのが正直なところです。体力的には、病棟勤務のように常に動き回るわけではないため、そこまで大変だと感じることは多くありません。しかし精神訪問看護の仕事は、体力よりもむしろ精神的な面での大変さがあると感じています。

精神訪問看護では、さまざまな背景や過去を抱えている方と関わります。中には、長い間つらい経験をしてきた方や、重い過去を背負っている方もいます。そのため、ただ話を聞くだけではなく、相手のその日の気分や表情、言葉のニュアンスなどを感じ取りながら関わることがとても大切になります。今日は話したい気分なのか、それとも静かに過ごしたいのか、その方が今どんな状態なのかを考えながら関わることが必要になります。

また、ご本人様が何を考えているのか、どのような方なのかを理解しようとする洞察力も求められる仕事だと感じています。同じ言葉でも、その方の背景や状態によって意味が変わることもあります。そのため、日々の関わりの中で少しずつ信頼関係を築きながら、その方を理解していく姿勢がとても大切だと感じています。

精神訪問看護の仕事は、決して楽な仕事ではありません。しかしその一方で、ご本人様の表情が少し柔らいだり、前向きな言葉を聞けたりした時には、この仕事をしていてよかったと感じる瞬間も多くあります。体力的な大変さというよりも、人と深く関わるからこそ感じる難しさや責任の重さがある仕事だと思っています。それでも、利用者様一人ひとりと向き合いながら、その方の生活を支えることができるという点で、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

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