精神訪問看護に興味を持っている看護師の方の中には、
「訪問看護ってどんな順番で回るの?」
「訪問ルートは誰が決めているの?」
「毎日同じ利用者様を訪問するの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
訪問看護では、病院のように同じ場所で働くのではなく、利用者様のご自宅へ移動しながら訪問を行います。
そのため、訪問ルートの組み方はとても大切になります。
今回は、精神訪問看護の訪問ルートがどのように決まるのかについて、現場で働く看護師の視点からお話しします。
訪問ルートは事業所で決められることが多い
精神訪問看護では、基本的に事業所が訪問スケジュールを作成しています。
利用者様ごとに訪問曜日や訪問回数が決まっているため、そのスケジュールをもとに訪問ルートが組まれます。
例えば
月曜日
A様
B様
C様
というように、あらかじめ訪問予定が決められていることが多いです。
そのため、看護師はそのスケジュールに沿って訪問を行う形になります。
移動距離を考えてルートを組む
訪問ルートを決める際に重要になるのが移動距離です。
同じ地域の利用者様をまとめて訪問することで、移動時間を短くすることができます。
例えば
同じマンションの利用者様
同じ地域の利用者様
このように近い場所の訪問をまとめることで、効率よく訪問できるように調整されています。
訪問看護では移動時間も多いため、ルートの組み方はとても大切になります。
訪問時間も考慮して調整する
訪問ルートを決める際には、利用者様の生活リズムも考慮します。
例えば
午前中に訪問を希望される方
午後に訪問を希望される方
など、それぞれの生活に合わせて訪問時間が決まることもあります。
そのため、単純に距離だけではなく、利用者様の希望や生活状況も考えながら訪問ルートが調整されています。
急な変更があることも
精神訪問看護では、急な予定変更があることもあります。
利用者様の体調や予定によって
訪問日時の変更
訪問キャンセル
などが発生することもあります。
その場合は、看護師同士で相談しながら訪問ルートを調整することになります。
このような柔軟な対応も訪問看護の特徴の一つです。
まとめ
精神訪問看護の訪問ルートは、事業所が作成した訪問スケジュールをもとに決められることが多く、移動距離や利用者様の生活リズムを考慮して調整されています。
訪問看護は移動が多い仕事ですが、その分地域の中で利用者様の生活を支えることができるやりがいのある仕事です。
精神訪問看護に興味がある方は、ぜひ訪問看護という働き方について調べてみてください。

