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精神訪問看護はやめとけ?と言われる5つの理由【現場の本音】

 

「精神訪問看護はやめとけ」

看護師の間で、そんな言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

これから精神訪問看護に興味を持っている方にとっては、不安になる言葉ですよね。

ですが、実際に現場で働いている立場から言うと、精神訪問看護には大変な面もあれば、やりがいもあります。

今回は、精神訪問看護が「やめとけ」と言われる理由を、現場で働く看護師の視点からリアルにお話しします。

理由① 利用者さんの生活環境が想像以上に大変なことがある

精神訪問看護は、利用者さんの自宅に訪問する仕事です。

そのため、病院とは違い、生活環境もさまざまです。

実際に訪問してみると

・部屋がかなり散らかっている

・ゴミが溜まっている

・生活リズムが完全に崩れている

といった状況に出会うこともあります。

精神疾患を抱えている方は、体調や気分によって生活が整えられないことも多いです。

そのため、綺麗な環境で働きたいという看護師さんには、精神訪問看護は少し大変に感じることもあるかもしれません。

理由② 嘘や話が変わることもある

精神訪問看護では、利用者さんとの会話も大切なケアの一つです。

ただ、時には話の内容が変わったり、昨日と言っていることが違うこともあります。

例えば

「昨日は寝ていました」

と言っていても、後から聞くと外出していたということもあります。

これは嘘をついているというよりも、病気の影響や記憶の問題などが関係していることもあります。

長く関わっていると、利用者さんの状態や変化が少しずつ分かるようになります。

理由③ 精神的に疲れることもある

精神訪問看護は、体力よりも精神的な対応が求められる仕事です。

利用者さんの悩みや不安を聞くことも多く、

・人間関係のトラブル

・お金の問題

・孤独感

など、さまざまな相談を受けることもあります。

そのため、精神的に疲れてしまう看護師さんもいます。

ですが、その分、利用者さんが少し元気になった時には、とても嬉しい瞬間でもあります。

理由④ 訪問件数が多いと忙しい

訪問看護は、1日に複数の利用者さんのところへ訪問します。

事業所によっては、1日10件前後訪問することもあります。

移動時間や記録などもあるため、慣れるまでは忙しく感じることもあります。

ただ、働き方や件数は事業所によって大きく違うため、職場選びはとても大切です。

理由⑤ 向き不向きがはっきり分かれる

精神訪問看護は、看護師の中でも向き不向きがはっきり分かれる仕事です。

例えば

・人の話を聞くのが好き

・利用者さんとゆっくり関わりたい

・生活支援にも興味がある

という方には向いていると思います。

反対に

・急性期医療が好き

・処置中心の看護がしたい

という方には、少し物足りなく感じるかもしれません。

それでも精神訪問看護を続けている理由

大変なこともありますが、精神訪問看護には大きなやりがいがあります。

利用者さんが

・外出できるようになった

・生活リズムが整ってきた

・笑顔が増えた

そんな小さな変化を見ると、この仕事をしていてよかったと感じることも多いです。

まとめ

精神訪問看護が「やめとけ」と言われる理由には

・生活環境の大変さ

・精神的な対応

・忙しさ

などがあります。

ですが、その分、利用者さんの人生に深く関わることができる仕事でもあります。

精神訪問看護に興味がある方は、ぜひ一度現場を見てみることをおすすめします。

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